Empress ZOIA 基本操作ガイド｜電源の入れ方からパッチ保存・削除・コピーまで

「ZOIA を購入してみたけど、電源の入れ方がわからない」
「パッチを作成してみたけど、どうやって保存するんだろう？」
「パッチの名前はどうやってつけるんだろう？」

筆者もZOIAを手にしたばかりの頃、まさに同じように手探りで操作をしておりました。

こちら記事では、ZOIA を手にしてまもない方や、
ZOIA初心者の方や購入を検討中の方に向けて、つまずきやすい基本操作をわかりやすく解説します。 ZOIAマスターへの第一歩として、ぜひ参考にしてみてください！

ZOIAの電源の入れ方・切り方
1. 本体の電源の入れ方
2. 電源の切り方
パッチの保存方法
パッチネームの付け方（名前の変更）
パッチの削除方法
ページの切り替え方法
モジュールのコピー方法
まとめ
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ZOIAの電源の入れ方・切り方

本体の電源の入れ方

ZOIAの電源を入れる方法はシンプルです。
電源ケーブルを差し込めばONになります。
物理的な、ON/OFFのスイッチなどはありません

使用する電源の仕様：
9V DC センターマイナス 300mA 以上のものをお使いください。
※誤ってセンタープラスの製品を使用すると電源が入らなくなるなど故障の可能性がございます。

一般的なエフェクターで使用できるものであれば基本的には使用可能です。
筆者はBOSS 製品 PSA-100 電源を使用でしております。

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電源の切り方

ZOIAの電源を切るには、電源アダプターを抜くか、電源タップのスイッチを切るだけでOKです。ただし、パッチは自動保存されないため、電源を切る前に必ず保存を行いましょう。

パッチの保存方法

作成したパッチを保存するには、以下の手順で操作します。
1. パッチの保存方法は、Shift ⇧(押しながら) ＋ Save ボタンを押します。

2. ディスプレイに ”Preset saved” の表示が確認できましたら保存完了です。
※ 数秒経過すると元の画面に戻ります。

ZOIA本体の電源を切る前にはもちろん、
他のパッチに変える前にも必ず保存を忘れずに！

パッチネームの付け方（名前の変更）

1.プリセットネームの付け方は、Shift ⇧(押しながら) ＋ Edit ボタンを押します。

2. パッチネームの入力画面に移行しますので、
ボタン横に表記されているアルファベットと数字を使い任意のパッチネームを入力します。

3. 名前の入力が完了したら、ロータリーノブを押し、続いてSave ボタンを押すことで保存が行えます。

ディスプレイに ”Preset saved” の表示が確認できましたら保存完了です。
※ 数秒経過すると元の画面に戻ります。

パッチの削除方法

不要になったパッチは、以下の手順で削除が行えます。
1.Shift ⇧(押しながら) ＋ Delete ボタンを押します。

2.本当に削除を行なっても良いか？
聞かれますので、問題なければ、ロータリーノブ押しパッチの削除を行います。

ページの切り替え方法

現在使用しているモジュールが一杯になってしまった際には、
別ページを使用することでモジュールを増やすことができます。（最大64ページ）

方法は、ユーティリティボタンの Page Left / Page Rightでページを選択でき、ロータリーノブを押すことでページの表示を切り替えられます。

モジュールのコピー方法

最後はモジュールのコピーについて紹介します。
モジュールのコピーは別の場所に、設定値や接続を含めた情報をコピーするものとなります。
方法は、Shift ⇧(押しながら) ＋ Copy ボタンを押します。

任意のコピーしたい場所のボタンを押し、[Done] を押すことで完了となります。

まとめ

いかがだったでしょうか？

ZOIAは、見た目こそコンパクトですが、その中身はまるで“音のレゴブロック”。
今回ご紹介した基本操作、電源の扱い方、パッチの保存・命名・削除・コピー、ページの切り替えは、すべて音作りの土台になります。

最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、ひとつずつ操作を覚えていくことで、
「こんな音が作れるんだ！」という発見がどんどん増えていきます。

もしこの記事を読んで「もっとこういう操作が知りたい」「こんなことってできるの？」と感じたら、ぜひコメントで教えてください。
読者の疑問やアイデアをもとに、記事をさらに充実させたいと思っています。

一緒に、ZOIAという魔法箱を使いこなして、自分だけの音の世界を広げていきましょう！